アートアンドクラフト|オンラインショップ

2021/10/15 17:21


ここを運営するアートアンドクラフトでは「まだがんばらせてください」を活用したリノベーション事例がたくさん!
今回は3つの古建具をご採用いただいたY邸戸建てリノベーションのご紹介です!

□豊かな暮らしを導くマイルール   <リノベーション施工事例>https://www.a-crafts.co.jp/works/6249/
こどもが成長しマンション暮らしが手狭になったことで、憧れの庭付き戸建てへの住替えを決意されたYさん。
購入されたストックは、郊外に建つ南向きにひらけた一般的な間取りの木造戸建て。応接間のある豪華絢爛な内装を一新。間取りはこうあるべき!といった定型なんてお構いなしに、MudroomやTVroomといった聞き馴染みのないスペースを設けることで、Yさん家族がストレスフリーに、そして、豊かに過ごせる住まいを手に入れられました。

そして、ACスタッフが解体現場からハンティングしてきた建具たちを上手く取り入れてくださいましたー!

左:開口幅に合わせて継木した「まだがんばらせてください」のガラリ付き扉。築40年弱の木造住宅からやってきました。空気は通すが視線はさえぎる優れもの。「ガラリ」の由来は諸説あるのですが「網」を意味する英語「グリル」がルーツなんだとか。グリル、グラリ、グラル、ガラリ............。

右:「まだがんばらせてください」のアーチガラスドア。塗装を施したり蝶番や取っ手を変更したり部分的に変更しています。こんなこともA&Cのリノベーションでは設計士と相談しながら進めることができます。ちょっと手を加えたら化ける子たちがこのサイトにはたくさんあるので気に入った子たちがいればぜひお声掛けくださいー!



こちらのTVルームとキッチンの間に採用された「正方形のガラス戸」は堺市の豪商より出てきた、いわば由緒正しい古道具なのです。この建具はハンティングしてきたものをそのまま内窓として使っています。建具に合わせて窓枠を作ったり古物から始まるお部屋づくりなんてのもありですね。

昔はそれぞれ別のお家で活躍していた子たちがまた別のお宅で働きはじめます。
改装して新しいの素材で一新された空間はちょっと緊張感がありますが、これらの傷や渋みを負った古き良きパーツが入ると、なんだかおおらかな雰囲気が漂いはじめます。そんな、ちょっと息が抜けるような空気感を求めている方々には、これら古建具を活用したリノベーションにぜひ挑戦していただきたいものです。彼らヴィンテージメンバーは決して先輩面することなく、むしろ第二の人生に恵まれて謙虚にスッと空間に馴染んでくれることでしょう!

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