「まだがんばらせてください」は、スリフトショップとして運営しています。

スリフトショップって、あまり馴染みがない方もいらっしゃるかもしれません。

「スリフト(thrift)」は、直訳すると倹約、節約という意味ですが、スリフトショップは非営利のリサイクルショップを指します。スリフトショップでは、商品は寄付によって集めて販売され、その収益はまた慈善活動や寄付にあてられます。不要になったものを寄付するのが一般的で、税金の軽減もあるアメリカではとてもメジャーな取り組みです。

「まだがんばらせてください」で主に商品となるのは、リノベーションの現場で取り外した古い建具や照明、金物など。ほとんどが施主から無償で譲り受けています。そしてその売上は一部事務費を除いて寄付することにしています。

今回は、1月1日の能登半島地震での災害義援金に寄付しました。

建物に関わる仕事をしている私たち。地震での建物の損壊は人ごとではありません。

また、創業当時は阪神大震災の復興支援にかかわり、今回の震災でも少しでも力になれないかと考えて、寄付することに決めました。

まだ復興までの道程は長いですが、少しでも早く穏やかな日々が戻りますよう。

今後もスリフトショップで同様の活動を続けていきます。

興味を持ってくださった方は、ぜひ覗きに来てくださいね！